【大学院入試対策】時間管理する上で意識すべき2つのポイント
スポンサードサーチ
時間管理をする上で意識すべきポイントは重要性と緊急性
本日は、時間管理の話をしたいと思います。
読者の中には、アルバイトをしたことのある大学生はおられるかと思います。
例えば、中には塾講師をしている方もいると思いますが、職種柄、自分の能力を売ってお金を手に入れる。
そのように錯覚してしまいがちです。
たしかに、能力を売っている要素はあるかもしれませんが、大学生の能力で売っているものは、高々知れていて、能力よりも「時間」を売ってる側面がより大きいように思われます。
つまり、時間とお金は対価であるということです。
『時は金なり』と言うように、時間を売って、お金をもらっている以上、時間=お金という認識は勉強をするマインドとして大事です。
お金は節約するのに、時間はなぜ節約しないか?
これは大学受験時代の自分に送りたいメッセージでもあります。
お金が有限であるように、時間も有限です。
時間はお金ほど意識せずとも一定の割合で消費されているので、時間に対する感覚が麻痺しちゃってるのです。
では、ここで、時間をお金と対価であるイメージをもたせるために
「時間」というものを財布に入れてみましょう。
『受験』のお店に入ると、自分がしなければならない課題が棚に並んでいるわけです。
お店に入ってすぐ、目の前のお買い得の商品からひたすらカゴの中に商品を入れたりしませんよね。
そのお店に入るからには何かしら買いにきたものがあるわけですよね。
今日は何が必要なのか、それがどこにあるのか、そして本日の予算は?
このように普段の買い物なら、進めていくと思います。
勉強もこれと同じです。
今、何が必要なのか(=重要性)に対する見極めがまず重要であり、その必要なものに対して、今日あてられる予算と時間(=緊急性)への割り振りが必要となっていきます。
この重要性と緊急性を見越した上で、それに見合うだけのお金(=時間)を払う。
こんなイメージを持たれるといいかと思います。
何が必要なのかを見極めるためには、「俯瞰力」が必要です。
それは出題科目の重要性を見極めた上で必要かもしれませんし、自分の弱点を考えた上で、必要かもしれません。
勉強していく上でまず持つべき意識は、まず「時間は有限であること」
その有限なお金(=時間)をどこに投資するのが一番大きなリターンが得られるのか。
投資的な観点に話に近いですが、勉強に関しても全く同じです。
費用対効果を意識して、勉強に望まれると良いかと思われます。
- 時間はお金と同じで有限である。
- 緊急性と重要性を見極めた上で、課題に取り掛かる。
- 自分が投資すべき時間を先に見積もって、時間を管理する。
ということです。