【大学院入試情報】誤解しがちな大学受験と大学院受験の3つの大きな違いについてのお話。

大学院入試情報

大学受験と大学院受験の3つの大きな違いについて

本日は、大学受験と大学院受験の3つの大きな違いについて説明していきたいと思います。

大学受験と大学院受験、似てるようでかなり違います。

この3つの大きな違いは大学院受験を知らない人にとっては誤解されている可能性の高いトピックだと思いますので、イマイチ違いがピンと来ない方は是非読んでいただければ幸いです。

大学院受験と大学受験は難易度が違う

結論から言うと、大学院受験は、大学受験の「大は小を兼ねる」という考え方が基本的に通用しないです。

もちろん、東大受験と京大受験は大学受験のときですら違っていました。

ただ、大学院受験ではもっとそれがはっきりします。

もっというと、大学受験のときの難易度ランキングですら逆転する場合だってあるのです。

それはなぜでしょうか。

それは大学受験はオールラウンド的な要素、すなわち浅く広くという要素をもっていて、大学院受験は専門性の要素、すなわち狭く深くという要素をもっているからであると考えられます。

物理学者を目指している人ですら古文漢文を勉強しなければならない大学受験に対して、大学院受験は物理学5科目なんてことが十分ありえます。

大学院受験って大学受験生のときに一科目だけぶっちぎった得意科目をもってた人に優しい試験なんですね。

そういう意味では、大学院受験難易度ランキングは、大学受験のそれと一致するとは限らないということも覚えておいてください。

旧帝大学院のすべり止めに東京大学院を受けていた人もいたほどです。

決して大学院受験が簡単、大学受験が簡単というわけではなく、そもそも比べることができない試験であると考えていただければと思います。

そして、当然、問題との相性があるので、少しでも行きたいという気持ちがあれば、先んじて過去問やその大学院の入試情報を集めて損はないかと思います。

大学受験と大学院受験の倍率について

結論を先に言うと、倍率2倍が相場かと思われます。

ただ、これは内部生込みの倍率であるため、外部生だけの倍率の話をすれば、約5倍といったところでしょうか。

ただ、内部生にだけ下駄を履かせる(点数調整をする)なんてことはないので、内部生の倍率、または外部生の倍率というのは結果論であって、試験対策をするにあたって気にする必要はありません。

ただ、先程申し上げた通り、倍率と難易度は相関性を持ちません。

なので、外部生も内部生も倍率が低いからといって、対策は怠ってはいけないというのが、大学院受験の注意すべきポイントです。

大学受験と大学院受験の受験日程について

何より大学院受験のありがたいところは、大学院試は、日程さえ被らなければ、国公立だろうが基本的に受け放題ということです。

ただ、一校につき受験料の相場が3万円程度なので、それは経済状況と合わせて相談といったところです。自分は大学院は3校出願したので、それなりにお金はかかってしまいました。

結果的には、京都大学院2つと某国立大学院1つ合格しましたが、どれも無駄ではなかったと考えています。

やはり、滑り止めに合格しておくことで、心理状況的にもパフォーマンスも大きく変わりましたので、2校以上は出願したいところです。

というわけで、大学受験と大学院受験の違いとして、多くの人が誤解している3つの大きなものをおさらいします。

大学難易度ランキングと大学院難易度ランキングが一致するとは限らない。
倍率はかなり低いが、準備は怠ってはいけない。
日程さえ被らなければ基本的に入試は受け放題。

大学院入試について悩んでいる方がいましたら、行きたい大学院の上の3つの事項について調べてみてください。

以上です。ありがとうございました。

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