【大学院入試情報】大学院入試の倍率より重要な情報とは?

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本日は大学院入試の倍率とそれに対する捉え方について書いていこうと思います。

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大学受験の倍率について

まず、大学受験の倍率って知ってますか?

もしあなたが大学生なら大学受験の倍率の相場は大体知ってるかと思います。

東京大学は約3倍。受験者数3000人のうち、1000人が受かります。

京都大学も学部によりますが、約3倍。

東大、京大、旧帝大学あたりはおおよそ3倍あたりを推移してるのではないでしょうか。

旧帝大学でなくとも、学部によっては10倍くらいに跳ね上がる学部もたまにありますよね。

では、大学院入試の倍率はどれほどでしょうか。

大学院入試の倍率について

「約2倍が相場」といったところです。

「あ、意外といけるかも」と思った方に読んでいただきたいです。

数字というものは客観的に見ることが大事です。

よく「倍率」というものをあたかも、入試の難易度と捉えてしまう人がいます。

「倍率」という変数だけでは、入試の難易度を語ることはできません。

もっと大事な変数として「母集団のレベルの高さ」ということを考慮に入れなければなりません。

もし倍率だけで入試の困難さを語るのであれば、偏差値50の倍率10倍の大学と倍率3倍の東京大学、どちらが受かるのが難しいのでしょうか。という話になります。

当然、東京大学のほうが難しいという話であり、語られるべきは受験生のレベルをベースとして語らなければなりません。

では、受験生のレベルというものは具体的にどのように見るべきなのでしょうか。

それは「合格最低点」を見ることです。

「合格最低点」で受験生のレベルを知る

もし、合格最低点を公開していなくとも、おおよそ問題のうち「6割」が合格する受験生のレベルであると考えてもらって結構です。

つまり、戦う相手がどれだけ賢いかという人を対象にするのではなく、あくまで、過去問というモノを対象として、客観的に受験者層のレベルを類推するのです。

基本的に内部生でない限り、どれだけ賢い人が受けに来るかなんてわからない中、「過去問」を至上主義とした考え方は非常に安心感を覚えるものがあります。

「合格最低点を取れば受かる」

この大原則さえ抑えていれば、自分自身の勉強の指針になるかと思います。

さらに朗報があるとすれば、難関大学といえども、大学受験生時代の輝きを失っている人が多いように思われます。

これは、実は入学して最も残念だったことです(笑)

社会人になってわかることは、大学時代の4年間を遊んだ人と勉強してきた人は、「教養」の差として如実に表れているように思います。

つまり、勉強をしなかったら、どれだけ地頭がよくても、勝てない要素というものはとても大きいと個人的に思います。

「準備」をしっかりやってきた者が勝つというのは、もしかすると、社会を生きる上で前提にあるマインドなのかもしれませんが、大学院入試というコンテンツにも同じことが言えるかと思います。

「倍率」という表面的な数字に踊ろされるのではなく、あくまで、「合格最低点」を余裕で超えることを目標に粛々と勉強するのが、しっかり地に足ついた学習であるように思います。